学名は Chloranthus japonicus 、属名はchloros(黄緑)とathos(花)の合成語で、センリョウ科のことです。コメント(6) 容子 なるほど~、これが"フタリシズカ"ですね。茎が二本に分かれてるから"フタリ"なのかなとか、安直に考えてます(笑)。見せてくださってありがとうございます(^^*) hana 容子さん、その通りですよ♪ 1本のあります。 花言葉は「かくれた美しさ」。 類似種に花穂が通常二本のフタリシズカがあるので、花穂の数では特定 できません。 フタリシズカ フタリシズカ(二人静)は、ヒトリシズカの類似種で、義経には二人の静御前がいないので伝説とは無関係。花穂が通
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フタリシズカ ヒトリシズカ 花 言葉
フタリシズカ ヒトリシズカ 花 言葉-6.センリョウ科の植物 フタリシズカ と ヒトリシズカ (1) フタリシズカ 4枚のかなり大きな葉をつけます。 輪生 のように見えますがよく見ると 対生 していることが分かります。 フタリシズカ、 5月から6月にかけて、茎の先端部、葉の上に普通2本の直立した 花穂 を出します。 がくも 花弁 もない白い花には広卵形の 花糸 が3個、 子房 を抱くように · 19植物探訪「ヒトリシズカ・フタリシズカ」~静御前の舞姿が由来 「二人静(ふたりしずか)」という花もあります。 「一人静(ひとりしずか)」は、かつては「吉野静」と云い、 静御前の歌舞の美しさ から。 「二人静(ふたりしずか)」は、 謡曲で静
フタリシズカ 落葉樹林内の日陰でやや湿った場所に群生する多年草。 地下を這う短い根茎から茎を直立させ、高さ30~60cmになります。 茎は緑色です。 葉は茎の上部の2~3節に対生する単葉で、長さ5~17cm、幅2~8cmの楕円形~卵状楕円形です。 葉には光沢がなく、両面とも無毛で、縁には先がとがる鋸歯があります。 茎先に長さ2~6cmの穂状花序をふつう2本出し · フタリシズカという名前が付いたようだ。 ・ 2個付くものが多いとは、 1個のものや3~5個付くものが 有るようです。 ・ 名前の由来は、 能の 二人静 に由来しているそうで 花の数が定まらないのは 静御前の亡霊 が この花になったから とも・・・。似た花に、キビヒトリシズカ、フタリシズカがある キビヒトリシズカは花糸派8から12ミリと長く、分布は中国、四国地方以南。フタリシズカの花穂は1から5の複数。 <解説> ヒトリシズカの花は、花被が無く雄しべ派白い糸状で3分岐する。葯は外側の2花糸の基部につき、黄色。葉は茎頂に
· ヒトリシズカ (サハリンから日本、朝鮮半島、中国東北部に分布する多年草。) 和名 二人静。 和名は静御前とその亡霊の舞姿をたとえたものだという。 参考図書 園芸植物、日本の野草(山と渓谷社)、花と木の名前(主婦と生活社)なお、良く比較される フタリシズカ フタリシズカ と比べてみてください。 ヒトリシズカ ヒトリシズカ 08年06月13日 向島百花園 にて ヒトリシズカの実。 フタリシズカ フタリシズカ の実と違い、花の面影がないので、これがヒトリシズカとわかるのは難しい ヒトリシズカフタリシズカ(二人静、学名:Chloranthus serratus)は、センリョウ科の多年草。 特徴 沖縄を除く日本全国の山林の比較的暗い場所に分布する。高さは30~60cm。花期は4~6月。茎の先に数本(2本の場合が多い)の穂状花序を出し、小さな白い花をつける。 花には花弁も萼もなく、3個の雄しべが
清楚なたたずまいを静御前が舞う姿にたとえてヒトリシズカと名づけられました。 別名 ヨシノシズカ(吉野静)は同じ由来から。 他に、花の形を化粧道具のハケにたとえてマユハケソウという別名もあります。 咲き始めの姿は、大輪の花にはない魅力があります。 ヒトリシズカ(一人静)は、ほぼ全国の林床に自生する多年草です。 3月終わりから4月にかけて花言葉 いつまでも一緒に 林の中に生える多年草で、短い根茎から数本の茎が直立します、高さ30~60cm で普通、枝は出しません、葉は対生し、茎の上の方に4~6枚まとまってつきます。 長い卵形で、長さ8~17cm、幅4~8cm、薄くて、表裏ともに毛はありません。 花は5月頃、茎の · また、ヒトリシズカ(一人静)の花がひっそりと味わい深く咲くことに由来して「隠された美」という花言葉が付きました。 ヒトリシズカ(一人静)の種類 ヒトリシズカ(一人静)に似た名前の植物で、同じセンリョウ科の植物にフタリシズカ(二人静)があります。ヒトリシズカ(一人
フタリシズカ (多年草) Chloranthus serratus キビヒトリシズカ (多年草) Chloranthus fortunei ヒトリシズカ (多年草) Chloranthus japonicus春、葉の間から1 本の花穂を出し、小さい白い花が長さ3cm ほどの穂状につく。 和名のおこりは花穂が1 本出るためフタリシズカに対するもので、静は『静御前』 にちなむものである。別称としてはヨシノシズカとかマユハケソウなどともいう。野の花プラス > 野の花ノート > フタリシズカ(二人静) フタリシズカ(二人静) 名 前 フタリシズカ(二人静) 科 属 センリョウ科チャラン属 分 布 北海道~九州の山林の比較的暗い場所に生育 開花時期 4月~6月 その他 多年草 チャラン属の仲間 ヒトリシズカ フタリシズカ (フタリ
· ヒトリシズカの花言葉 ヒトリシズカの花言葉は主に次の2つ。 「愛にこたえて」と「隠された美」です。 これは源義経の妾であった静御前に由来します。 静御前は、源義経に愛されたにも関わらず正妻にはなれなかった女性。 非常に美しい女性であり、舞も素晴らしかったとされています。 彼女は義経の子どもを身ごもっていましたが、殺されてしまったという · フタリシズカの花糸は米粒状で点々とつきます そして同じ白色でも形が丸型なので花穂に注目すればすぐに見分けられます フタリシズカの名は茎の先に花穂が二本並んで咲くところからついたものです 謡曲の「二人静」で 静御前の霊と その霊に · つぎね(フタリシズカ)・ つぎね(ヒトリシズカ) 万葉仮名 次嶺 つぎねふ 山背道 (やましろぢ)を 他夫 (ひとづま)の 馬より行くに己夫 (おのづま)し 徒歩 (かち)より行けば 見るごとに 音のみし泣かゆ ‥‥‥ ( 長歌 ) 万葉集 巻十三 3314 「大和から
フタリシズカ(二人静) 多年草 北海道〜九州の山野の林内に生える。 高さ30〜60cm。 葉は上部の節に2〜3対がやや間隔をあけて対生する。 葉は緑色で光沢はなく、ふちに細かい刺状の鋸歯がある。 花穂は2個のものが多いが、1個のものも、3〜5個つくものもある。 花糸は短く、ヒトリシズカのように糸状にならず、内側に曲がって雌しべを包む。 中央の雄しべは白い花が咲く木 ・ヒトリシズカは葉が詰まっているため、車輪状に生じるように見えるが、フタリシズカは節間が離れており、車輪状には見えない。また、草丈はヒトリシズカよりも大きい。 ・夏になると茎の下の方から果穂のようなものが生じるが、これは開花しない確かフタリシズカと言うのも有った様に記憶しています。 今回は久し振りにレンズを神レンズと言う言葉で、キャッシュバ ック・キャンペーンでカメラと一緒に購入した、焦点距離35㎜f値 14のレンズを装着して出掛けました。 実はいつもマクロレンズで撮っていましたので、このレンズは
· Chloranthus japonicus Sieb ヒトリシズカ (一人静) センリョウ科 チャラン属 1429 長野県 山野の林内や草地に普通に見られる多年草です。 白いブラシのような花と、しっとり艶のある葉が特徴です。 先日 アズマシライトソウ (ユリ科)を見た時にまずこの花を連想したので、専用ページを作っておこうと思い立ちました。 もちろん、アズマシライトソウとは科も和名の由来は白い清楚な花が1個ずつつくのを静御前にたとえたもの。 学名はChloranthus quadrifolius (AGray) HOhba et SAkiyamaとされたこともあるが、これはフタリシズカ Chloranthus serratus (Thunb) Roem et Schult の同義語とされている。 根茎は多数の節があり、平伏し、分枝し、多くの細くて長い繊維状の根がつき、芳香がある。 茎は赤紫色を帯び、1~数本束状に直立し葉の縁についている水玉は朝露ではなく、根で吸収して蒸散仕切れなかった水を排出しているもので、その孔は、蒸散の気孔に対して「水孔」と呼ぶ。 フタリシズカ、花穂のアップです。 フタリシズカもヒトリ花穂が1本ならヒトリシズカ、2本ならフタリシズカだというが ヒトリシズカとフタリシズカの違いは、観察会などでもしばしば取り上げられる。 フタリ
同じセンリョウ科の花にヒトリシズカと呼ばれる花があり、やはり静御前の舞う姿から名付けられ、花茎が一本である事から、二本のこの花がフタリシズカと名付けられたと簡単に説明するむきもあるが、やはり静御前の亡霊とその霊に憑かれた女が 「しずやしず しずのおだまき 繰り返し 昔を今に なすよしもがな」 と舞う姿を想像するほうが面白い。 5月から6月のヒトリシズカの写真集 高さは1030cm。 葉 は4枚が輪生状に付き光沢があり、縁には鋸歯がある。 花期は45月で、茎の先に1本の 穂状花序 を出し、ブラシ状の小さな白い 花 をつける。 名前の通りに一本で生えるのは稀で、普通群生する。 かつては「吉野フタリシズカ(C serratus )の方が背が高くなり、 穂状花序の数が多いです。花の感じは似ていません。 本種は静御前に例えられて付けられた花名ですが、 フタリシズカは静御前とその亡霊を例えたということで、 いずれにしてもひっそりした暗い山道で見るとそのようなイメージを持つのか
タイワンフタリシズカ Chloranthus oldhamii つくば実験植物園 1317 タイワンフタリシズカの花糸は、フタリシズカのように子房を囲むことはなく、ややヒトリシズカのように伸ばしています。穂状花序は、直立しないで、分岐後に垂れ下がります。 分布:沖縄を除くフタリシズカ詳細解説 フタリシズカ Chloranthus serratus (thunb) Roem et Schult 山地・林床の植物 センリョウ科 チャラン属 Fig1 (兵庫県神戸市・疎林の林床 105/31) Fig2 (兵庫県篠山市・落葉広葉樹林の林床 115/18) 丘陵~山地の林縁、明るい林床に生育する多年草。 短い根茎から数ヒトリシズカ : 花穂は1個、花糸は3~5mm。葉は4個が輪生状に対生し、光沢がある。 フタリシズカ : 花穂は1~5個 花糸は糸状でなく、内側に曲がって雄しべを包む。
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